鍋のシメには蕎麦がおすすめ!シメのアイデアもご紹介
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たっぷりの野菜とお肉が食べられて、栄養も満足感もあり、かつ準備も簡単なお鍋は、家庭料理の救世主。
そんなお鍋に欠かせないのが「シメ」ではないでしょうか。
食材の旨味たっぷりのスープにご飯や麺を入れて食べる鍋のシメ、そばという選択肢はいかがでしょうか?
鍋にシメは欠かせません!
シメにおそばをおすすめする理由としては炭水化物には糖質が豊富に含まれており、エネルギー源になるのと同時に、食べ方によっては太りやすくなると言われています。
せっかくヘルシーにお鍋を食べても、シメにご飯やうどんなどを、どか食いすると、脂肪として蓄積されてしまうことに。
そんなときには、そばがいちばん!
そばも炭水化物ではありますが、白米やうどんに比べて血糖値の上昇がゆるやかな低GI食品であり、主食の中でも比較的太りにくい食べ物となっています。
そばのカロリーってどれくらい?気になるGI値もあわせてご紹介!
鍋のシメをそばにすることで、太りにくい食生活を叶えましょう。
また、そばのゆで汁にはルチンなどさまざまな栄養素が溶け出ているので、食べ終わった後の鍋でゆでることでスープにもそばの栄養が加わり、スープまで健康的にいただけます。
鍋のスープもとろみが加わりとろとろに。
鍋のシメでそばを楽しむ際には、ぜひスープも含めて味わってみてください。
シメそばのアイデア1:きのこそば
食べ終わった鍋にそばだけを入れて食べるのもおいしいものですが、そばとともにきのこも一緒に加えてみるのはいかがでしょう。
きのこは旨味が豊富でおいしく食べられるのはもちろん、食物繊維たっぷりで、お腹の中をキレイにしてくれる効果があります。
また低カロリーなきのこと一緒に食べることで満足度も高く、ヘルシーかつお腹いっぱいになれます。
シメそばのアイデア2:カレーそば
和風のお鍋のシメなら、カレーとおそばを加えたカレーそばも◎。
カレーは市販のルウを使い、鍋の中に溶け込ませるだけで和風だしの利いたおいしいカレーだしが出来上がります。
ゆでたそばを加えれば、立派なカレーそばのお鍋に早変わり。
鍋の印象も変えられて食べ飽きないほか、だし入りカレーがそばと絡んでとってもおいしいです。
カロリーを気にしなくても良いならチーズを加えてみるのも良いですよ。
シメそばのアイデア3:青菜たっぷりそば
シメをする時点で鍋の中に野菜がほとんど残っていなかったら、そばとともに青菜を加えて、青菜のおそばをシメにしてみてはいかがでしょう。
ほうれん草や小松菜、モロヘイヤなど、冷蔵庫に残っているどんな青菜でもOK。
青菜はあらかじめゆでておくのがベターです。
鍋の中にそばを入れてゆで、ゆでておいた青菜を投入して完成です。
たっぷりの青菜が爽やかで、軽やかにおいしくいただけます。