少量仕込み。だから、出会えたら“今”
きすき酒造の酒づくりは、年に一度の少量仕込み。
蔵主自らがほぼ一人で、米を洗い、蒸し、麹をつくり、発酵の温度を見守ります。
大量生産では決して再現できない繊細な管理のもと、ひと仕込みごとに性格の異なる酒が生まれます。
熟成用の分も見越して仕込むため、生産量には限りがあります。県外への出荷はごくわずか。
完売後は次の仕込みまでお待ちいただくこともありますが、それも“今しか出会えない酒”である証。
出会えたこの瞬間こそが、飲み頃です。
島根の水と、人の見極めがつくる余韻
奥出雲の清らかな水は、硬水でも軟水でもない“中庸のやわらかさ”。
その特性を生かし、きすき酒造では機械に頼らず、麹やもろみの状態を五感で見極めながら醸しています。
麹の切り上げ時期や搾りのタイミングは、温度計ではなく香りや泡の表情で判断。
毎年異なる米と真摯に向き合い、その時々に最もふさわしい手を加えることで、自然と味わいに個性が生まれます。
小さな蔵ならではの柔軟さを生かし、ワインのようにその年ごとの風味の違いを楽しむ。そんな造り手の思いが、一杯の中に息づいています。
グラスを傾けるたび、島根の水と人の感覚が調和した深い余韻が、静かに口の中に広がります。
蔵から食卓まで“丁寧”に。低温管理&安心梱包
手間を惜しまぬ酒づくりは、出荷の瞬間まで続きます。
蔵で生まれたお酒を最後まで大切に守るため、低温での保管と出荷を徹底。
温度変化を最小限に抑え、最良の状態でお客様のもとへ届けます。
発送時はクール便対応、一本一本を緩衝材で包み、ギフト箱入りで丁寧に梱包。
「のし」や贈答包装にも対応しています。
蔵から食卓へ——そのわずかな道のりにも真心を込め、最高の一杯をお届けします。