いよいよ受験の季節が到来!夜食にぴったりの食べ物とは?
お蕎麦辞典
1月下旬から3月にかけては、高校受験や大学受験の時期。
12月頃になると、いよいよ全国の受験生たちの猛勉強タイムへと突入します。夜食は、そんな受験生たちの活力の源!
おいしく食べて頭を働かせ、受験に打ち勝ってほしいものです。
夜食にはどんなものが選ばれてるの?
勉強の合間に食べる夜食は、じっくり長い時間をかけて食べるものより、短時間でさっと食べられるものが重宝します。どんなものが選ばれているのでしょうか。
おにぎりやおかゆ
夕飯に残ったご飯を活用し、おにぎりやおかゆにアレンジ。手軽に作れるうえ、おにぎりなら勉強しながら片手で食べられるのもうれしいポイント。
おかゆなら消化もよく、夜遅くに食べても胃に負担がかかりにくいです。
麺類
そば、うどん、そうめんなど、麺類もささっと食べられて夜食にぴったり。天ぷらなどカロリーの高いものをトッピングしなければ消化もよく、軽やかにエネルギー補給ができます。
フルーツ
バナナやリンゴなどのフルーツは、糖分&エネルギー補給が簡単にできる優秀食材。皮を剥く程度で準備できるのもうれしいですね。
脳の働きを活発にさせたい!
単にお腹を満たすだけでなく、できることなら脳を活動させて効率的な勉強をサポートしてくれる食事ならなおうれしいです。
そこで気をつけたいのが、まず「食べ過ぎない」こと。
食べ過ぎは記憶力の低下や認知障害を引き起こす恐れがあるとされ、勉強の妨げになってしまうのだそう。
夜中のどか食いはやめて、適度な量を保ちましょう。
また、脳の神経の働きを正常に保つ「ビタミンB1」も意識して取り入れたいところ。
ビタミンB1が不足すると疲労物質が溜まりやすくなり、イライラしたり集中力が削がれたりするようです。
せっかく寝る間を惜しんで勉強しているので、意識してビタミンB1を取り入れてあげたいですね。
なお、ビタミンB1は豚肉やレバー、豆類、きのこなどに豊富に含まれています。
中でも豚肉にはとても多いので、積極的に夜食に取り入れていきたい食材のひとつです。
そばは夜食にぴったりだった!?
そばは、麺類の中でも糖質やカロリーが少なくてヘルシーな食事。
さらに血液中の糖度が上昇するスピードの低い「低GI食品」なので、食後に眠たくなりにくいのも特徴です。夜中の食事だからこそ、食べた後もシャキッと勉強に励めるのはうれしいですし、ほかの麺類に比べて太りにくいのもありがたいですね。
そばを夜食に取り入れる際には、豚肉やきのこをトッピングした温かいおそばが良さそう。とっても簡単なのは、つゆを煮立たせ、お好みの大きさにカットした豚肉ときのこを茹でて、つゆごとそばにかけた「豚肉ときのこのおそば」。豚肉のコクときのこの風味、温かなつゆに癒やされる逸品です。お好みでネギをトッピングしてもおいしそうですね。
おそばを食べれば受験生たちの胃をやさしく癒やしてくれ、勉強もぐっとはかどる!? おいしくて栄養たっぷりのおそば、ぜひ夜食にいかがでしょう!
レンジで出来る本格出雲そば
縁結びの神様で知られる出雲大社がある島根県。
日本三大そばの一つ「出雲そば」の製造メーカーとして、創業百余年の歴史と伝統を持つ「本田屋」がつくる「お鍋を使わないレンジで3分出雲そば」がおすすめです。
本田屋は「食べて美味しい・身体に美味しい」をモットーに余計なものは加えない、食品添加物を使わない商品づくりを行っています。
「レンジで3分出雲そば」はのつくり方は簡単。どんぶりに、お湯とそばを入れレンジで3分加熱して、添付のつゆをかければ本格的な出雲そばの出来上がりです。
お好みで様々な具材をあと乗せでトッピング。
お鍋を使わないので洗い物も少なく、手軽に調理ができるのがいいですね。