
今年の年越しそばに、出雲そばをお取り寄せしませんか?
お蕎麦辞典ブログ出雲蕎麦
気が付けば、師走。
年越しそばで一年を締めくくる日も、すぐそこです。家族や友人と共に過ごす特別な年越しの夜に、本田屋の出雲そばを選んでみてはいかがでしょうか。
出雲そばは、日本三大そばの一つに数えられる、風味豊かで栄養価の高いそばです。
日本各地で親しまれているそばの中でも、その独特の風味と歴史的背景から特に人気があります。
目次
日本三大そばの一つ「出雲そば」とは?
神話のふるさとである出雲のソウルフードといえば、出雲発祥のぜんざいと出雲そばが有名です。
出雲大社の周辺では、古くから参詣客相手のそば屋が数多くのれんを掲げており、地元の人々にとっても日常的な食事として愛されています。
また、冠婚葬祭や特別な集まりの場でも、割子そばを50枚から100枚単位で出前注文することも珍しくありません。このように、出雲そばは地域の文化や生活に深く根付いています。
出雲そばの起源は、寛永15年(1638年)にさかのぼります。徳川家康の孫であり、松江藩松平家の初代藩主である松平直政が、信濃国松本藩から国替えされた際に、長野のそば職人を伴い、家臣たちのためにそば切りを食べさせたことが始まりとされています。このそば切りが出雲地方で独自の発展を遂げ、現在の出雲そばが誕生しました。
そばの香り豊かな玄そばの挽きぐるみ
出雲そばの最大の特徴は、そばの実(玄そば)の殻を取り除かずにそのまま挽き込む「挽きぐるみ」という製粉方法にあります。
このため、そばの色は濃く、風味も豊かで、さらに栄養価が高いのが魅力です。殻ごと挽くことで、そば本来の香りと食感が際立ち、ほかのそばにはない力強い味わいが楽しめます。お店によっては、挽き方やそば粉の配合にこだわり、それぞれ異なる風味や食感を楽しむことができます。出雲そばの味わいの違いを楽しむために、食べ比べをするのもおすすめです。
不昧公が愛した松江の割子そば
松江藩で育まれた「割子そば」は、小ぶりの丸い漆器にそばを入れ、重ねて供されるのが特徴です。一番上のそばに薬味をのせ、その上からつゆを注いで食べ、次に二段目、三段目と続けて食べ進めるという独特のスタイルです。この食べ方は、七代藩主・松平治郷が大のそば好きで、野外でもそばを楽しみたいという願いから、重箱(当時、出雲地方では「割子」と呼ばれていた)を使って生まれたといわれています。不昧公は茶人としても名高く、茶懐石にもそばを供したことで知られています。
出雲大社の参詣客を温めた屋台の釜揚げそば
「釜揚げそば」は、出雲大社への参詣客の冷えた身体を温めるために提供されたのが始まりです。寒さの厳しい冬の出雲地方では、そば湯ごと器に盛り付けられた釜揚げそばが特に喜ばれました。そば湯にはそばの栄養が溶け出しており、身体を温めるだけでなく、栄養補給にもなるため、参詣客にとっては嬉しい一品でした。また、出雲大社周辺で出されるそばを「大社そば」ともよばれ、うるめいわしの煮干しからとったサラリとした甘い香りのダシが特徴で、地元の風味を楽しむことができます。
出雲そばの魅力を味わおう
宍道湖の南約50キロに位置する奥出雲一帯は、将軍家に献上する良質なそばの生産地としても知られていました。奥出雲には、古くからたたら製鉄の場があり、その跡地で栽培されたそばが、高品質のそばとして全国的に評価されました。豊かな自然と歴史が育んだ出雲そばは、その香り高さと独特の味わいで、多くの人々を魅了しています。
創業百余年 出雲そばの本田屋
本田屋の創業は大正二年、今の社長が五代目。
「食べて美味しい・身体に美味しい」をモットーに身体に負担をかけない食品添加物不使用にこだわったそばづくりを行っています。
身体に良いそばをより磨きをかけるきっかけとはったのは先代(四代目)の時代にあります。
先代の娘、現社長の妹が小さい頃アトピー性皮膚炎を発症したことでした。
医食同源の考えのもと、「食」本来の持つ力を最大限活かすことを考えました。
当時使用していた添加物はとても便利でしたが、「身体に負担がかかっているのでは?」と考え、添加物を使用しないそばづくりを始めました。
長い間、失敗の連続。お客様にもご迷惑をお掛けしたと聞いています。 お客様のお気持ちを考えると胸が苦しくなり、「もうやめようか・・・」とも思ったようです。
ここでやめたらおいしく、より安心して食べられるおそばを待ってくださる方、必要としている人が必ずいると信じ、何度も 何度も 失敗を重ね、やっと近年に食品添加物を使用しないそばづくりを実現し、お客様のお手元に商品をお届けしています。
まとめ
今年の年越しは、家族や友人と一緒に出雲そばを楽しんでみませんか?その豊かな風味と歴史的背景を味わいながら、新しい一年を迎える準備をしてみてはいかがでしょう。出雲そばを通じて、日本の伝統と文化を感じる素敵な時間をお過ごしください。
















